【知らなきゃ損】資金作りに必要な支出管理！それは「消費？投資？浪費？」

毎月の支払いでお金が貯まらない。
家計を見直すけどこれ以上打つ手なし。

そんなお悩みありませんか？

についてまとめました！

「消費・投資・浪費」
これを区別するだけで、支出の見直しと今後の生活が大きく変わります。
あなたの支出はどれに当たるのか。
ぜひ見直してみてください。

この記事を書いているわたしも、毎月の支払いに終われる理学療法士でした。
独立開業し、その中で知ったお金のこの方法で、月に数万、年間数十万の支出を見直すことができました！
少しでも多くの人に知ってほしいと思いブログでまとめましたので参考になれば幸いです。

【知らなきゃ損】その支出は「消費？」「投資？」「浪費？」

支出には「消費・投資・浪費」の3つがあります。
私はこれすらしっかり把握してませんでした。

むしろ、どれをみても大事な支出だと感じていました。

それぞれがどのようなものなのか？
振り分けるポイントをご紹介します。

消費

消費を簡単にお伝えすると【生きていくために必要な出費】です。

以下のものがそれらにあたります

しかーーーし！
ここで大事なのは、その出費は本当に消費！？という視点です。

例えば食費。
高級レストランでの食事は、食費は食費でも多くの方は「消費」に入らないはず。
生きる上で必要な食費という視点では、スーパーで買って調理して食べる食事でも十分ですものね。

居住費も「生きていくためには必要」ですが、極論を言えばタワマンに住む必要はありますか？
ブランド物のバッグや服も「消費」に入るでしょうか？
保険も「それは本当にいる？」というものも結構あります。

投資

投資は、【今後の人生に必要な出費・人生を豊かにするための出費】です。

以下のものが例です

ここでのポイントは、それは将来に必要なのか？という点です。

例えば書籍で言えば「漫画」はいかがでしょうか？
全く読まない人からしたら無駄なものですが、漫画から学んで人生が豊かになった方もいます。
その場合は「投資」になりますね。

また、飲み会はいかがですか？
同僚とのたわいもない飲み会は無駄使いかもしれません。
しかし、上司や取引先との飲み会は出世に必要という会社もあるでしょう。
その場合、その飲み会は無駄ですか？「投資」ですか？

資産運用はとてもわかりやすい金銭の投資になります。
ですが、一発逆転を狙ったレバレッジをかけた投資はいかがですか？
当たれば一発逆転ですが、ハズレてしまえばさらに大きな支出を招きます。
資産運用こそ堅実性が求められそうですね。

浪費

浪費を最も簡単に表現するなら【無駄使い】です。
ですが、【後には残らないが気持ちを豊かにする出費】とも言えます。

以下のものが例です

ここでのポイントは、それは「浪費？」ということ。

例えば車。
「田舎の生活で車がないと買い物も行けない。」という環境の方もいるでしょう。
その際、車というのは「消費」にあたるのではないでしょうか。
しかし、例えばここで高級外車やスポーツカーは必要か？というのは考える必要がありそうですね。

車の例で行くと、購入する車は「新車」である必要があるのか？
というのも考える点ではあります。

綺麗な新車を購入した！
けれどローンの支払いで生活が苦しい…。
となると思い描いていた『ストレスなく家族と楽しいカーライフ』にはなりませんよね？

もうひとつ例を出すと旅行です。
その経験は何にも変え難いものになると思います。
その旅行で得られた経験が、今後の人生に影響を与えるのであれば立派な「投資」になります。

必ず浪費がダメということではありません。
その出費で気持ちが豊かになるというのは大切なことですよね。
全くダメと制限をかけるものではないというのは頭に入れておきましょう。

浪費が多いと貯まるものも貯まりません。
資産を増やすのに最も簡単な方法は、出費を減らすことですからね。

あなたの価値基準は？

いかがでしょうか？
この3つに区別することはとても大事ですが、あなたの価値基準で左右されます。

本当にそれは消費なの？投資なの？という目線は大事だとわたしは感じています。

「お友達がやってるから。」「ご近所がそうだから。」
これはあくまで他人の価値基準ですね。
あたなの価値基準は？という視点です。

この3つの区別を意識すると、見直すポイントはとてもわかりやすなりました。
まずは「浪費」
その飲み会は本当に「投資」になる？とか（笑）

支出を見直して年間数十万円変わるというのはよくありそうです！
わたしはそうでした！
見直したポイントをこれからもご紹介していきます。